『人生問題解決ブログ♪』自力なしで成功する「環境作り」法。by「妊娠虫40歳。」

妊娠虫(バグ)を発生させてからの記録。※誤字脱字すいません、マイク入力でリライトしてません。ニュアンスでお読みください。

流産後の悲しみから怒りへ。

流産後1日目は、「赤ちゃんがいなくなったのに、なんで自分は生きてるの?」と思った。
2日目「私が赤ちゃんを殺したんだ。」と思った。
今日は怒りの気持ちでいっぱいだ。
なんでこんな目に合わなくちゃいけないの?
初期流産は染色体異常だとよくいわれるのはわかってる。
40歳だったら、半分の確率で流産することも聞いた。
確率論だとして、
宝くじだって、当たる人もいれば、当たらない人もいる。

でも、
妊娠は私と彼の身体から作り上げて、それを私のお腹の中で育てようとしただけ。
そんなに二人共悪いことはしてない、はず。
たしかに完璧な妊婦としてケアができてたわけじゃない。
普通に生きてただけだ。
この子は強い子だと思った。
私は強い妊婦だと思った。
それなのに結果は、あっさに赤ちゃんは空に帰ってしまった。
せっかく来たのに、3週間しか妊婦でいられなかった。
3週間のママ。
その資格しか、なかったんだと思った。
ママのせいじゃないというだろう。
染色体異常だって。
でもその染色体を作ったのはだれ??
私は自分に怒りを感じる。
流産して悲しみ辛い自分に怒りを感じる。

がん患者の過程と同じだ。
癌を告知される。
初めは悲しみ不安だけど
そのうちなんで自分がって怒りに変わる。
そしてそのうち、それを受け入れるようになる。

その過渡期に私もいるんだと思う。
 
昨夜も彼を攻め自分を責めた。
私たちは親になる準備を十分しなかった。
私たちは幼稚で、親になる能力が足りない。
人のせいにしたり、自分のせいにしたり、神様を呪ったり。 
次なんて考えられない。
恨み辛み。
もうこんな悲しみや喪失感を味わいたくない。
子供なんていらない。
そう、そのうち赤ちゃんのせいにしだす私。
私はろくな人間ではない。
誰にも優しくない。
私は誰にも幸せを与えてない。
そんな私に何の価値があるのか。
私は決めていた。
もう私の大好きな甘いものは食べない。
もし食べたら一生妊娠しないと誓った。
赤ちゃんが幸せじゃないのに、私がのうのうと好きな食べ物を食べるなんて許さない!
ご飯は喉を通りにくいけど食べるよ。
おいしくなんて感じないけど。
私は自殺なんてしない。
ふっともういいやと自暴自棄になるときもあるけれど。
ただ、今は私は自分を許したくない。