自分の価値をどう自分で評価できるか?
勘違い社長というのはいる。
俺様のいうことは正しいと言い切れる人だ。
一般人からしたら、一人のいうことなんて、どうして正しいなんて言えるんだと突っ込みたくなるだろう。
突っ込まないにしても、冷ややかな目で、まーこういう人っているよね、くらいに思うだろう。
ただ不思議なことに、これを言える人は上に上がる確率が高い。
この仕事できる?と聞かれて、うーんやってみますけど、できるかどうか、、という人と。
任せてください。必ずやり遂げてみせます。という二人がいて
結果は両方共同じだったら?どっちの方が評価が高いか?
これは自分が上司で仕事をふる人の立場だったらと考えないとわからない。
上司も馬鹿じゃない、(と思いたいが)リスク回避ぐらい考えているだろう。
まー法を侵さず、罰金刑にならないくらいの出来の悪さだったら首になるくらいですむから、言い切ってしまった方が気持ちいいし、自分に責任も持てるかもしれない。
自信なさげというのは、日本人の奥ゆかしさがでていいんだけど、仕事の現場では煩わしいだけだったりする。
仕事はできるから取ってくるもんじゃない。
できるかわからないけど、まず仕事をもらってから、試行錯誤してやり遂げるものだと、先生がいっていた。
そうきくと、なんだか無責任だなぁーと思うのは一般人の私の狭い考えだけど、フリーで一人で戦ってきた先生からいわせれば、そうじゃなくちゃいつまでたっても仕事なんてとってこられないという。
ある意味外国人みたいだなと思う。
できるかできないかわからないけど、聞かれれば、できますという外国人。
その後でだれかに相談して解決しようとする。
無理だったら、すいませんが無理ですという。
ある意味清々しいし、無責任w
それもまた、頼む人にも頼む人を選んだ責任があるわけだから、単に頼んだのにやらないあいつが悪いとだけいって解決するものでもない。
学校に入学した、そうしたら先生がクソだったとしよう。
あの先生クソだなというのはかんたん。
でもそのクソ先生が在席する学校を選んだのは自分なのだ。
どんな場面でも相手の責任にする限り、目的のものを獲得できる確率は低くなる。
話しはそれてしまってすいません。
お題は自分の価値をどう評価するかでした。
評価なんて、はっきりいって人によって変わるのが前提。
だったら、一番の味方は自分なんだから、その自分が自分を評価するのに、えこ贔屓ぐらいに多めに見積もっていいんじゃない?というところ。
そう評価したら、貫き通せ!
誰に何を言われたとしても。