両親がいるから結婚生活が続けられている現実。
離婚したくなった時、旦那にイライラマックスの時、母親や父親に電話して話すと、心が平穏になる。
結婚する前、別れようとした時も、父親のお陰で結婚までたどり着いた。
母親が子育ては楽しいといえば、そうなのかな?と子供に興味をもつ。
ありがたい存在の両親。
なぜか結婚してから、両親に悩みをたくさん相談するようになった。
それを聞いてくれる両親。
いなかったら、私は結婚していなかっただろう、不思議なつながり。
家庭を持つとき、両親との繋がりも強くなる。
不思議、人生って。
小さいことでわーわーいって、絶望して、次の日には笑ったり。
でも、もし、一人きりだったら、怒鳴り合いの喧嘩もできない。
一人だったら、相手にたいして悩むことも相談することもない。
何もないようで、なーにも意味なんて夫婦にはないようで、他人の夫婦を羨む中でも、一緒に近くに人がいるという感覚は、一人きりじゃ感じられないものだろう。
一度は結婚してみたほうがいいというのは、こういう、家族という小さな無差別のへんな独自にルールの中で生きることを知ることなんだと思う。
夫婦なんて、最後はどっちかが先に死んでしまうから、最後は一人切りになるのだけど。
離婚だって何があって起こるかわからないけど。
それでも、今、できるかぎり、楽しんだ方がいい!
すごーく嫌な気持ちでも、腹が立っても、イライラしても、絶望しても、
それをバネにする。
もうどーでもいいや!って思った時の、振り幅って日常では出ないパワーがあるから。
それを新しい経験に変える。
チャレンジする。
大胆に行動する。
今まで自分で、こうじゃなくちゃって固まっていた殻を破れる瞬間なのだ。
その時を大切にすべきだ。
自由になれる瞬間を。
最悪な時の次にくるのは、最高かもしれないから。