妊娠虫40歳。

妊娠虫(バグ)を発生させてからの記録。

母が娘に伝えること。

離婚について母にワーワー行った時、母が始めて自分の結婚の不満をいった。

母は結婚当初大変だったらしい。
父が大切にしたのは自分の両親と親戚。母のことなんてあまり考えない人だったらしい。
詳しくはわからなかったけど、もし自分が専業主婦じゃなかったら離婚の言葉も出ただろうといっていた。
でもお金がない自分は子供も二人いて出てくまでにはいたらなかったと。
母の知り合いの主婦はみんな似たようなことをいってるといっていた。
時代もあるのかもしれない。私が朝昼旦那の料理も作らない、好きに仕事ができるんだったら、それは自分からみたら幸せなことだと言っていた。あれやれこれやれ、使用人みたいにいわれないだけマシだと。

父は私に早く子供ができること、離婚なんてしないでもっと気長に考えなさいといった。父は神社に行く時、五体満足な子供ができるようお参りするらしい。

父は昔いっていた。自分たちの時代は、子育ては母がするものだと認識していた。休日父がテレビを寝転がりながら見ていたのを少しだけを思い出す。

小さい頃の記憶なんてあんまりないのだ。父が、母がどうだったかなんて。

自分が中学生や高校生になって始めて意識する父と母の関係。ある意味亭主関白な父、昔で言うなら「茶」「新聞」という父だった。
私は自分でとればいいと反抗したけど、母は従った。

母は私が結婚当初、またワーワーいった時に、母はお金について悩んだことはないといっていた。
昔なら父が給料からこれだけ生活費に使ってと初めから渡されて、その中でやりくりするし、お金がないとか、そういうのはなかったから、お金について考えたことなんて母はなかったといっていた。

小さい時の母がどうだったかなんて記憶にない。
たぶんお金には不自由がなかったから、専業主婦の母は子育てから手がはなれた時は習い事など初めて、自由時間を充実させていったのだろう。

母は結婚して1ヶ月後には子供が出来たし、次の子もすぐできたので、父とは二人で旅行にもいったことはないし、誕生日も結婚記念日もしてもらったことはないといっていた。

たしかに父と母は別々の部屋にねて、父が母を女性とみてるところはなかった。手を繋いだところもみたことをないし、お互い別々のへやでお互いが好きなことをしていた。

父と母の愛情表現をみたことがなかった。

で、現実問題、母がいったこと。
専業主婦では父が亡くなった時、年金は半分になって、家の固定資産税を払ったり自分だけで生きていくのは大変ということ。
だいたい6.7万しか月に貰えないと言っていた。
だから仕事はずっとして少ないながらも専業主婦よりはこれからずっと働いていた方がいいと。
専業主婦は何かあった時、だいたい旦那の方が早く死んでしまうし、残された女性の生き方は厳しいらしい。

私は母の影響か、お金について心配したことがないので、貯金もなく好き勝手働きながら生きてきたけれど、
いちを厚生年金は定年まで払おうと思った(仕事をし続けるということだ。)

母から、夫婦についてきいたことはあまりない。
だけど高校生の時から、自分は専業主婦にはなれないと思っていた。
それはきっと、何かしらの母からの以心伝心のような、私が仕事が好きとか、揉め事があると、面倒くさいことをするというけれど、何かしら、母から、伝わってくるものがあったのだろう。

母の遺伝子はきっともっと好きなように生きなさいと、父からの遺伝子はもっと社会の中でうまくすりぬけなさいと、伝わってる気がする。

そして私が本心から求めるのは、愛である。

お金があっても愛がなければ、本心は虚しく、いつまでたっても満たされない。

相手に尽くして奴隷になるのではなく、本心から相手に対する尊敬の思いや、愛が、私の心を満たす。

それは夫婦だけの問題ではなく、自分に対しての尊敬、周りの人への尊敬、いろいろな人へも向けられるものだ。 

たしかに離婚に向けてパワーを出しているのはそれが今の状態から抜け出せる一つの一番早い方法だからに過ぎない。
今の話だ。
今は自分に対してもやり切れてない。その分を旦那に埋めてほしいと思ってしまうけど、それは難しい。もっと単純なことかもしれないけど、今は喧嘩を重ねて、馴れ合いの上に私は旦那を見下してる心がある。
そういう自分勝手な心がある限り、愛は程遠く、だからといって、スキンシップをしただけじゃ解消できない問題の気がする。

そんな夫婦なんて真面目に考える必要はないのかもしれないけれど、私は真剣なのだ。

私は未来幸せになるとか、気長な精神はない。
この世で待つことが一番苦手、不安になるから。

それだったら、今自分にできる事を最大限にしたい。

離婚計画というもくろみからパワーをもらい、自立できるよう自分を奮い立たせる。

専業主婦をえらばないのだったら、会社務めしても余力があるなら、次のステップをやってみたい。

そのステップのためにもお金と技術を手に入れる。
同時進行にステップを踏む。

ある程度形にはなるだろう。
結果が出るのは半年以上かかるだろう。

どこに力を注ぐか、割合を常に考えること。

夫婦としてまだいるのでそこも無視できず、妻として今自分にできることはすること。

前妻の影響で(よく男は前カノで出来ているというけれど)少なからず感じる旦那からの前妻の魅力も私は感化されている。いいとこ取りをしたい。

不安は行動でしか解消できない。どんなに占いやスピリチャルとか情報や、周りの人がいってるからとか情勢とか、そんなものに真面目にとりくんだとしても、それは嘘になってしまったり、変わってしまったりする。

きちんと自分の第六感を感じながら自分の中の方位磁石を持たなくちゃいけない。

死ぬまで自分とは縁が切れないのだ。
夫婦でも周りの人でもいつ縁が切れるかはわからないけど、自分だけは、自分に対しての幸せにする責任だけは、必ず縁が切れないから、自分と生き続けなくちゃいけない。

自分のためだけに生きるということじゃない。自分が自分自身にたいして、ちゃんと向き合って、生きるって言うことだ。だれの責任でもなく。人のせいにしないで。

今の結果は自分が決断して得たものだから。

いつ離婚するかなんて決まってないし旦那とも話してない。

それは自分の中で行動することだ。今はそれが私の第六感が印してる道。

人との別れは辛い。
自分からいうなんて難しい。
でもいつか、その時が突然自分の中でやってくるかもしれない。
先のことなんてわからないけれど、私には自立が必要なのだ。

きちんと一人で自信をもって、誇れる自分でいるために。