妊娠虫40歳。

妊娠虫(バグ)を発生させてからの記録。

浮気発覚から3日目。どうなったか?

それは発覚した日からみてみれば、随分落ち着いた。

私は父に電話をかけ、経緯を常に説明し、今の心の不安や葛藤、思いを話て、落ち着く。

その役目は残念ながら浮気した旦那では出来ない。

夫婦の問題なんだから、夫婦の間だけで解決は理想だけどそこまでのキャパはうちの旦那にはない。

浮気なんてそこら中でおこなわれ、泣く妻もそこら中にいる。

そんな低次元な、下半身だけの問題でわーわーするなといいたい人だっているだろう。

私は今、旦那の姿が、おチンチンに見える。
ただ、射精したいだけの、生き物だ。

女性は男性に理想を求める。この世の中に白馬の王子様なんていない。

おチンチンがそこらじゅうに歩いてるだけだ。

女性はそのターゲットにいつもさらされている。

もちんろ、浮気しない夫も、たくさんいるだろう。
浮気なんて気にしたことがない、そんな余裕がない仕事人間だっているだろうし、男性ホルモンが少なくそんな気も起きなくなった夫など。

精力がつよいというのは、ある意味、生物として生命力が強いのかもしれない。

生物から人間に変化し、そしてロボットに近くなってきた人は、もっと合理的に、子孫も作らず、生きようとしてるのかもしれない。

そんな世界で、おチンチンは、動物的に、日常を歩いている。

ただ、したい。
それだけ。

ああ、単純だ。

でも私がいけないのだ。

私は疲れている。

何に夢中になっても、すぐに飽きてしまうし、本気で男性を愛せない。

好きになる相手は、私とは付き合ってくれない。

初めて付き合った彼とは今でも会える仲だが、彼は変わらない。
そのまま変わらず生きている。
人生を共にすることはなかったけれど、不思議だ。

自分は成長し、変わったと思っていたのに、根本的には20歳から40歳までたいして変わっていなかったのだ。

経験は積んで表現力は変わっていったかもしれないけれど、見た目も変わったけれど、その人の生き方は、はたからみれば、変わってないのだ。

私はいつも、自分のしていることに夢中になりすぎる。
そうすると隣にいる男性は構われないことに不満をもち、どこかにいってしまう。

今の旦那は、結婚と言う名の中では離れないが、おチンチンは外に遊びに行った。

妻はあまり相手にしてくれず満たされない。
だからおチンチンを満たすために、妻に内緒で、外に遊びにいったのだ。

浮気とか、実を言うと、単にそれだけなのかもしれない。

女性には男性の気持ちがわからない。
支配してる脳に与えるホルモンが違うから。

理解に苦しむ。
どうして、遊びにいった先に妻の苦しみや悲しみがあるのか。
その前に出来ることはなかったのだろうか。

おチンチンはあまりコミュニケーション能力が高いとはいえない。

目的は射精。
脳みそが射精で、そこに愛がうんぬんとかない。
だから、妻に不満があれば、話し合ったりするわけではなく、ただ外に遊びにいくだけだ。

男性が子供のように思えるのは、コミュニケーションをするという能力が低く、ただ、したいように、遊びにいってしまう。

浮気という問題。
夫婦という問題。
自分の人生ってなんだろうと突きつけられる妻。
ただ浮気がばれて、でも許してもらえたことに安直し、たやすく遊びにいけなくなったおチンチンの問題。

ああ、なんと、なんと、絵に書くと、変。

浮気した夫と、悲しみにくれる妻、この二人には大きく、突きつけられた課題が違う。

浮気ができなくなったおチンチン問題に早く妻に射精したい夫の頭の中。

悲しみにくれて、このままじゃいけない、私は何を結婚生活でやってきたんだと反省しつつ、妻ではなく、一人の人間としてどう生きるべきなのか考えさせられる妻の頭の中。

女性の浮気だってたくさんあるじゃないかと思われるが、今回は横においておく。

悲しみにくれても、おチンチン旦那の姿を想像すると、悲しみにくれる時間がバカらしくなってきた。

妻は自分が愛されてなかったんじゃないかとか、胸に手をあて、愛について考えたところで、浮気は、筋違いなのだ。

そういう崇高な問題じゃない。

浮気は、おチンチン夫が、妻に嘘をついて、遊びに行ったという行為だけの話なのだ。

そこに深い意味は実をいうとないのかもしれない。

だから、深く妻が考えようとしたって、答えはないのだろう。

と、浮気発覚から3日目、思った。