妊娠虫40歳。

妊娠虫(バグ)を発生させてからの記録。

最悪な気分。生理終わったのに復活がなかなかなか、、。

セックスする予定だったが、彼がスパゲッティの麺を口に入れて、もぐもぐして、犬の皿に出し、食べさせる姿をみて、萎えた。

 

いや優しさかもしれないが、キモい。

私にはどうしても犬のために人間が口に入れて噛み砕いたものを上げる姿が生理的に受け付けない。

 

食べれないのなら、それをあげなければいい。

私には犬にそこまでの優しさはない。

 

と、そうじゃない。

そんな姿を見て、セックスを断り自分の部屋に戻って、落ち込む。

 

愛おしいものが見れない、自分の姿もババくさくみえて、癒やされない。

いや、42歳の女に癒やされるなんて、、、あ、あるか。

 

おしとやかな45歳の友達がいる。賢そうで、清潔そうで、無駄がない。

ストレートの髪に、化粧は薄く、清楚なスカートをいつも着ている彼女。

声もおとなしく穏やか。

そんな彼女を見ていると、心が和み、癒される。

 

それに引き換え、私はだめだ。

不安定で落ち着きがなく、今だにメソメソしては、彼に対しても嫌な気持ちしかない。

料理は雑だし、しない時も多い。

 

新婚の時は、仕事もしてなかったせいか、いつもいろんな料理を作っていた。

エプロンはつけて、きれいなお皿にのせて。

 

それが今では、ご飯を炊く、お味噌汁を作るくらいしかしないことも多い。

作ってもトマトスープ系とか、しゃぶしゃぶとか、頭が回らない。

 

想像ではたまに、あれを作ってみたいなと思うものの、キッチンに立つと作る気が失せる。

 

45歳の彼女は朝も夜もご飯をきっちり作る。

朝早く起きて、犬の散歩もする。

趣味は旦那さんと同じ運動をしていて、ずっと何年も不妊治療を頑張って文句も言わずに続けている。

そんなたくましくおしとやかな彼女は尊敬に値する。

 

私はへぼきちだ。

自分のことしか考えられないし、今は情緒不安定で、やる気もおきない。

唯一毎日仕事にいってて、彼からお小遣いをもらわなくても自分の好きなものを自分の稼いだお金で払ってるくらいが私のできてることだ。

 

彼からかわいいと言われても、なんか素直に受け入れられない。

かわいいと言っていた、去年、彼は愛人を作って半年付き合っていたからだ。

 

私にいっていた言葉、つくりものにしか聞こえない。

私には自信がない。

愛する自信も、愛される自信も。

 

彼は私がもし彼が定年したあと、離婚でも私がしようものなら、私を刺して刑務所に入ると言っていた。

 

まあ、本当にできる人ではないだろうけれど。

でも再婚の彼は前の奥さんが家を出て行って帰ってこなかったトラウマが大きい。

 

でもどう見てもそれは、彼が悪いように感じてならないが、実際はわからない。

彼は奥さんに何をいっても何をしても自分のそばから離れることはないだろうと高をくくっていたのだ。

 

自分の元から去っていた逆恨みからか、奥さんの悪いところばかりきかされたり、反対に、自分が奥さんのことを過呼吸を起こすまでに言葉の暴力を奮ってたことをきいたけれど、もしかしたら強がりかもしれないし。

 

夫婦のことなんてわからない。

 

他人の心なんて、夫婦といえどもわからない。

 

近くにいればいるほど、憎み、相手にたいしての嫌悪感も、強くなるのだと思う。

 

彼はトラウマから、怖いから、私に捨てられるのが怖いから、強がりをいったり、反対に永遠を誓うようなことをいうけれど、私のことを愛していないと思う。

 

それは私への愛ではなく、自分を守るための自分への愛じゃないだろうか。

 

だからといって私も彼を愛してはいない。

 

ただ別れなかったから結婚した。

結果的には。

ただ寂しいから、ただ別れが悲しいから。

それでも、お互いを必要とし、愛じゃないとわかっていても一緒にいる夫婦なんてたくさんいるんだろうし。

 

結婚しても3人に1人は別れるのだから。

 

はじめに付き合った人とは相思相愛だったけれど、最終的には別れた。

嫌いとかじゃない。男女ではいられなくなってしまったのだ。

友達としてはいい関係だけど。

 

二番目に好きになった彼には、きっぱり振られた。でもいまでも少し尊敬してるし、今でもいい思い出だし、今でも連絡が出来る関係はそのままでとどめておくのが美しいと思っている。

近くに寄りすぎてしまってはいけない相性なのだと思う。

 

三番目に好きになった人は、とにかく彼のホルモンに惹かれた。体臭というか、セクシャルな部分でとてもとても惹かれて、近づいたけれど、振られた。

 

この三人の他にもちょこちょこ片思いをしたけれど、瞬間片思いもあれば、追いかけて追いかけてあっさり嫌がられたりw

 

若い時はきっと恋ばかりしてたのだと思う。

それも若い時特有のコントロールが利かない、恋。

勝手に突っ走っちゃって、他が見えなくなる恋。

 

それが30代後半になると、婚活パーティーに行くようになって、片思いの恋ではなく、相手から言われたから始まる関係が多くなった。

だから恋じゃないから、途中で気持ちが続かず、少しでも相手の態度が悪くなると別れたくなった。

そして別れた。

 

今の旦那は、別れるためのケンカを何度とした。入籍も2回ぐらい日を変えたし、本当に入籍する前日も大喧嘩で別れるか入籍するかでもめた。

結婚指輪を買うときも、結婚式の準備の為のスタッフさんとの話の場でも、彼はそっけなく、興味がなさそうだった。

 

そんな感じで始まった結婚と、同棲のままの家に住み続けたせいか、新婚というのも感じなかったし、前ととくに変わることがなかったから、結婚した気もあまりしなかった。

 

そして仕事をやめて家にいることに耐えかねた私は彼の反対も押し切って学校に通いだし、働き始めた。

そしてとつぜんの妊娠と流産。

そして旦那の浮気がずっと行なわれていたことを後で知ることになる。

 

そして彼が今までどんな女性と付き合っても、他の女性と浮気をすることを、昔からしていて、前の奥さんともなんどか浮気が見つかったことを知ることになる。

 

まともに女性と付き合うことをしたことがない人だとわかったのだ。

結婚後にわかった新事実。

 

彼は自分は平凡じゃないところが刺激的で面白くて、そういう自分が私に受け入れられていると思っている。

 

たしかに私は普通に優しくて、普通な人とはすぐ飽きて付き合えないかもしれない。

 

けれど、私が一番ほしいのは、追いかけたい恋で、尊敬できる人間性のはずなのに、私はいつもそういう人には受け入れられてもらえないのだ。

 

だから、旦那のような人と最後は結婚することになった。

 

結婚後、バツイチの彼の前の奥さんのことで2年以上苦しむことになった私。

浮気が発覚して、その相手の女性のせいで、前の奥さんからは開放された気もしたが、最近また前の奥さんと自分を比べてしまいそうになる。

 

とにかく私は流産後情緒不安定で、(もちろん毎日じゃない。ぜんぜん平気な時もある。仕事も毎日行けてるし。集中して仕事をしている。)自分に自信を持とうとチャレンジすることも失敗し、また自信を失うはめになる。

 

そんな状態だから仕方ないといえば仕方ないし、辛いときというのはずっとは続かないのを知っている。

いつかは今の心境も忘れてしまうことも知っている。

 

正しい努力の仕方も知っている。

 

だけど、デパスを飲まないと辛い日がまだあることも、仕方がないことだと知っている。

 

仕方がない。

仕方がない。

仕方がない。

 

本当にこういう時は、うまく行かない時ってあるんだ、人生には。どんな人にも。どんな人生にも。