1番早く頭が良くなる方法は?
もし、何かの試験に確実に受かりたければやることはただ一つ。
過去問7年分をひたすら解くことだ。
とにかく何度も何度も問いていれば同じような問題が出てくる。
なぜならばテスト内容を毎回毎回毎年毎年全く違う問題を作るのは大変だからだ。
7割は過去問と似たような問題だろう。
しかし試験ではなくてもっと身近なもの、仕事の内容だったり英語だったり、過去問がないものを早く確実に頭にインプットする方法はただ一つ!
それは答えを人に伝えることだ。
例えば私が株で投資を始めたとする。
知らない株の単語をなんとなく覚え、手当たり次第の情報で株のやり取りをし、その結果これはうまくいくような、、、失敗例を経験する。
じゃあそれを人に伝えしようとすると案外面倒くさい。
めんどくさいと簡単にできないか考える。
また伝わりやすくする為に具体的な例を出すようになる。
答えのサンプルを作るようなものだ。
この問題が出たら、こうすればいいと。
そして一番のメリットが人にやり方を伝えようとすると、自分の中でもっとこうした方がいいんじゃないかと勝手にアイデアがひらめく!
これは実際に私が体験したことだが、ある時仕事で外部に仕事を依頼することになった。
内容は作業的なものだ。
ひたすら同じことを繰り返し行う作業を外部に依頼する。
しかし自分ではその作業をする時は、「いつも通り」覚えた順でやっているものの、外部に依頼するマニュアルを作らなくてはいけなくなった時、その複雑さを知る。
マニュアルをわかりやすく作ろうと思ったとき、実際に自分がやっていた作業に無駄があることを知る!
「ええーこうすればもっと簡単にできたんじゃん!」みたいなw。
もっとこうやった方が簡単でうまくいくんじゃないかとアイディアが出始めると、人に教えたりするのは面倒だけど、バカにできたものじゃないと知る。
頭のいい人ほど無駄な工程も少なく、確実にポイントを稼ぐ。
効率的に、勝ち取る行動ができるのだ。
だから、頭のいい人ほど、まるでいい人ぶって、すぐに人に情報を提供しようとする。
が、それは実をいうと、自分が一番得しているのだ!!
学んだことはいち早く人に教える。
たくさんの人に一度にもっと伝えたければ、マニュアルを作る。
マニュアルが人に喜ばれれば、そのマニュアルは高い価値となる。
わかりづらい、面倒臭がって工夫をしない人は、いつも同じ面倒なことを時間をかけてやり、実際あまり成長していない可能性が高い。
始めはしんどくても、はじめこそ、よく頭をつかえば、想像以上の頭の良さが早く手に入るのにも関わらず、だ。
とにかく、インプットしたら、すぐに隣の人に教えてあげる。
これが一番効率よく、頭がよくなる方法だ。
なぜなら、人間はインプットした時に覚えるのではなく、アウトプットする時に覚えるのだから。
他にも頭がよくなる方法ないの?という人には
この本がオススメ!
何をやるにも手順を前もって準備しておけば、最終的にトクするのだ。
どうやったら最短で頭が良くなるか?なんで誰も教えてくれなかったものね〜。
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