【女子必見】なんで株を始めると経済の勉強が出来るのか?
女性は数字や経済に弱いと言われている。
女性は感情的で物語が好きで決まった数字の羅列はそれほど好きではないと言われている。
しかし男性が稼げなくなってきた今、女性も男性に支えられるだけではなく、男性を支える必要はないが、自らの分は自ら勝ち取っていかないと生きていけない。
男性よりも女性の方が長く生きる。
男性に頼って生きれば、一人残された時に生きていくことが予想より大変になる。
だから今のうちからできれば若い時期から、
きちんと数字や経済に向き合う必要がある。
株を始めるとなぜ経済の勉強ができるのかふと疑問に思う人も多いだろう。
なんとなくわかるけれど、なんとなくわからない。
一生懸命本を片手に経済の勉強をするのだろうか?
いや違う。
株を売り買いしていると自分のお金を損したくないと思う心理が働き、
自ら勝手に毎日流れてくるニュースを頭に入れるようになるのだ。
経済の勉強を机の上でするわけではない。
何かの株を買ってそれが高く売れた時の喜び。
もっと売り買いをしてみたいと単純に思う。
できれば損をしたくないと思う。
その株を売り買いすること自体が、経済やニュースを読んだり見聞きする行為に向かわせるのだ。
LINE の芸能ニュースを見ることよりも、
Twitter で経済新聞の記事を読むようになる。
なぜならその行為自体が自分にメリットがあると実感するからだ。
昨日読んだニュースが今日見た株の動きに連動していたり、
一週間前に読んだ記事が、今疑問に思う世界経済の内容に繋がったりする。
今まで見たことがない世界が株を始めると広がる。
株の世界は株をやっていない人からすると全く別の世界が広がっている。
そこは世界経済の変化に、
株を買ったり売ったりすることで影響を受ける毎日が待っている。
株を売り買いしなければ損をすることもお金を得ることもなく、
日経平均が上がろうが下がろうが関係ない。
アメリカと中国がどうなろうと自分の生活には全く関係ない世界から、
トランプさんの一声で自分のお金が増えたり減ったりする現実が待っている。
それは例えば、今出勤して会社で仕事をしている世界とはまた別の世界を一つ持つようなものだ。
自分の世界が二つに増える。
もし子育てをしているならば子育てという世界と世界経済という二つを持つことになる。
もし子供がいて毎日仕事に出勤しているならば世界経済という三つめの世界を持つことになる。
それくらい株を売り買いするということは新鮮なことだし経済を日々学べることにつながるのだ。
特別なようで特別なことではない。
なんでも利益を出すには、安く買って高く売る。
どんな商売も同じで株も変わらない。
ただそこには世界経済が影響を直撃するというだけ(そのニュースを知ってアメリカや日本人の投資家、投資を仕事として働いている人の心理が動くのか?)で、基本的な利益の追求はどの職種もさほどかわらないのだ。
世界経済を少しでも知ってみたい女性には、株はうってつけである。
太い脳梁で上手に情報をつなぎ合わせ株という世界で能力を発揮してほしい。
そこには新しい世界が待っている。