バカみたいだけど、負けたくない人たちがいる!
比較なんてするもんじゃない。
隣の芝生は青く見えるもの。
自分と使命が違うし遺伝子も違うんだから、買った負けたなんてあるわけない、のに!
それでもそれでも自分が納得できる、勝ちがほしい!
ある時勝てる時がくることを私は知ってる。
憧れて、自分よりずっと素晴らしい人だと思っていたのが、ただの思い込みだと知ることはよくある。
自分の価値観の低さ。
ひねくれてる。
そんなのわかってる。
でも人生って、だれかがいるから、自分がいることを感じられる。
もしこの世に自分一人だけだったら、それはどんなに恐ろしいことか。
沢山いて、沢山情報があって、移り変わりが早くて、いつの間にか自分は歳をとって、何もできないようで、もどかしい、落胆する。
楽しい時だって、幸せな時だってたくさんあるのに、気分の上がり下がりが激しいのは昔から。
一人でばたばたする。
ばかみたい。
ばかみたいのも、昔から。
そんなどうしようもない自分を持て余し続けてる毎日。
達成というのはない。
すぐ忘れる、いい事も悪いことも。
達成したいことがあるとしたら、もっと強く、向かった方がいいんだろうけれど、そこまでの気力もないんだ。
だから、ループする。
でもね、負けたくない人はいたほうがいい。
隣の人を羨むだけはよくないけど、負けたくないと思って、日々努力するのは好きだ。
好きなことはとことんやろう。
好きなことをやってる時間にうもれていたい。
それが人生で。
好きなことがどんどん自分を輝かせていく。
そして、ふと隣を見たとき、昔憧れていた人が、そんなにたいしたことがないことに気づき、それだけ自分が努力したんだと思いつつ、寂しくなる。
そしてまた、負けたくない人がうまれ、かってにどんどん成長していくのだ、自分は。