本当の強さとは?
それは叩かれまくっても這い上がった人だ。
残念なことが起こっても、時間を無駄にせず、自分の理想を追いかけた人だ。
平均以下だったとしても、平均以上になった人だ。
強い人の瞳は、強い。
人を感動させる。
人の心にいつまでも残る。
本当に強い人というのは。
本当に強い人は、自分を守るよりも、人を少しでも幸せにしようとする。
本当に強い人は、自分の為じゃなくて、他人のために生きることができる。
もし、弱い自分がいたら、ラッキーだ。
もし、最悪の状況に自分がいたら、ラッキーだ。
それは強い人間になれるチャンスだから。
本当に強い人の世界は広い。
本当に強いから、自分の弱さも、他人の弱さも、受け止めることができる。
いやそんなことをしていたら、強い人は変な人ばっかりよってきて大変じゃないかと思うだろう。
でも神様はそうはさせない。
変な人は、その強い輝きが眩しすぎて、自分の小ささを知るだろう。
この人はこんなに輝いているのに、自分はなんてくすんでいるんだろうと思って努力するか、もしくは負け犬のように強い人から去っていくだろう。
強い人は来るもの拒まず、そして追いもしない。
強い人は、人それぞれ生きる課題の宿命を背負っていると知っているからだ。
人それぞれが、それでいい。
人それぞれに居場所がある。
人それぞれに乗り越えなくちゃいけない場面がある。
それはその人にしかわからないことも、強い人間は知っている。
だから、もし、今、弱くても、最悪でも、望めば強い人には近づける。
近づけばちゃんと、生きてきた課題に出会い、それを乗り越えれば、必ず幸せになれる。
その時、その人は、その人なりの強さを手に入れる。
大丈夫だ。
今、弱くても。