すぐやることが勝率を上げるのはなぜか?
もちろん時期をみて行動するというのはアリだ。
しかし、「すぐやる」方が勝率は格段にいい。
なぜなら、情報が自分で簡単に手に入る時代になったからだ。
昔とは全く違う。
何をするにもネットで調べれば、親切に手とり足取り大抵のことが書いてある。
テンプレートまで用意してくれているのだ。
選択肢も多い。
選び放題の中で、いつまでも迷っていては、いつまでたっても時間を無駄にするだけだ。
だれも未来はわからない。
だれも、わからないのだ。
コメンテーターやアナリストや政治家や周りの人たちが、絶対こうなる!
だからこうしたほうがいい、っていうほど怪しいものはない。
みんな利害関係の中で生きている。
昨日いったことがあっという間に、逆の意見になっていたりする。
昨日といってることが違う!といっても、そんなこといったっけ?とか、
そういう意味でいったわけじゃないとか、
情勢が変わったとか適当にスルーする。
とにかく、この世の中で、未来がわかる人間はいないのだ!
占いとか、見えます!とか言う人たちとか、信じるなんてもってのほか。
統計学とかなんで、確率で占ってますとか、今までの歴史がとか、いろいろいうけれど、それは人間が想像できる言葉を使えばだれにでも当てはめることはできる。それも12種類に分類しました占いとか、ざっくりすぎだから!どんだけアバウトに言葉を濁して書いてある、ある意味小説、小話程度に聞いていたほうがいい。
「あなたは負けず嫌いで目標に向かって生きる人ですね?」と言われたとしても、負けるのが好きな人間なんていない、目標がなく適当に生きたいと思っている人なんていない。
もしそうじゃなくても、そういう願望はだれにでも一部ある、そうすると、「当たってます!」とその一部をとって当たってるといってしまう。
だけど、その占いしが、明日、あなたに上司が首を言いつけますという占い師はいない。
現実の明日おこる出来事はいわないのだ。
なぜならわからないから。
本当に、未来がわかるなら、見えるなら、宝くじの番号教えて下さい。で教えてもらって、本当にあたったら、未来がわかるといってもいいけれど、そんな人だれも、いない!
だーーれも未来、明日のことは、わからない。
だからこそ、情報が(誰でも)すぐ手に入って、未来は誰にもわからないからこそ!
自分の命の時間を使って、すぐにやりたいと思ったことをやったほうが、勝率は上がる。
すぐやって、(どれがいいかなんて、未来は見えないし、やってみないとわからないので)少しやってみて、その後考えてみるのだ。
これだったらいける!これは難しいかも。だったらもう少し調べてみようとか。
じーーーっとその場で動かす考え込んでいても、未来はわからないし、先にすすまないことほど、自分の命の時間を無駄にしているようなものだ。
まずは、やってみる。
まずはやってみることさえ出来ないなら、すっきり忘れて諦めて、違う「まずは、やってみる」を探した方が、人生の勝率は格段に上がる!