コロナの中インドに旅行に行った話。
3日前にインドから帰ってきました。
このコロナの中とてもギリギリ旅行に行けまた無事に帰ってくることができました。
帰りの便はエアインディアが欠航になるものの JAL に振替になりラッキーでした!
インドの状況はどうかと言うと誰もマスクはしていません。
インドの空港でもそれほどセキュリティは厳しくないように思いました。
インド人にとってコロナよりも自分たちの生活の方が大切です。
コロナによって日本の観光客などが減ることによってインドのガイドさん達は仕事が減って大変です。
インドは一言で言うと「カオス」でした。
物乞いや客引きが群がるように駅や空港降りるといます。
車の中にいても信号が止まると物乞いが窓をノックします。
私は株投資をしてますが一時期流行っていたインド株て、どうなのかと思いました。
交通事情はめちゃくちゃ、
まだまだインフラが整っていなく埃っぽく空気も悪いです。
それでもインドは人口の1/3、14億人います。
中国も14億人。
世界の1/3がインド人、1/3が中国人、1/3がその他の国です。
アメリカが第3位で3億人くらい。
日本は確か11位ぐらいで1.2億人。
インドには約22の言語があるそうです。
そしてその言語は全く別のものでインド人同士もビジネスをする時は英語を使うそうです。
中国語もヒンディー語もどちらも敷居が高い。
特にどちらの言葉でビジネスをするわけではないが、
通訳を介した言葉や翻訳された記事ニュースなどよりもやはり現地の人が何を喋ってるのかは知ってみたいものです。
ガンジス川を愛するインド人、インドの80%がヒンズー教でカーストもある。
結婚は未だ親同士が決めなかなか生まれてからの環境から脱することができないインド人。
インドの産業の80%は農業でさとうきび畑や小麦畑をよく見た。
路上で暮らしてる人も多そう。
貧しい人も多いがゆえに肩を張らず生きる、床に毛布で寝ることができる自由さはある。
日本にいるとこうじゃなくちゃいけないというルールがいつのまにか身についている。
浮浪者のような真似をしたらキチガイに見られてしまうし、道に寝転ぶなんてもってのほか。
でもインドだったら大丈夫だ。
電車のホームでも寝ながら待つことができる。
インド女性は髪の毛をたまにしか洗わないだからドライヤーはさほど使わない。
これがインドだというイメージをそのまま再現はしているけれど、実際に行ってみるとそのカオスな世界にやられる。
所詮観光客の日本人の私たちにとってインド人から見た私たちにはインドの本当のところなんてそう簡単にわかるものではないだろう。
もう一度インドに行きたいかと言えばもう少しインドの勉強をして何年後かに行ってみるのはいいかもしれない。
帰りの JAL の飛行機の中で日本クオリティの素晴らしさと安心感を感じつつ、なんて安全で楽な人生を送っているんだろうなと思う。
日本人はどこにでも行ける、補償もされてる、差別もない、銃もない。
きれいな空気と水に恵まれ、困ることなんてそうそうない。
程よく仕事をしていればお給料が固定でもらえる。
仕事がなくて困ることなんてそうない。
そんな日本に住んでいて日本人としてどのように生き、死ぬべきか?
それはいつも思うこと。