悩まない方法。
悩み続けることほど辛いことはない。
なぜなら、どこにいったらいいかわからないからだ。
前に進みたいのに、前に進む道がわからないほど、苦しいものはない。
人生ではいろいろな帰路に立たされる。
どっちにいくかは自分で決めて、その責任は自分でとるのだ。
ある人から言われたこと。
ごちゃごちゃ情報を頭にいれて悩み続けるのは苦しい。
苦しいと素直に身体に表現される。
具合が悪くなる。
あちこちが痛くなったりする。
身体が辛い状態だと教えてくれてるのだ。
病気は、頭で考えすぎて身体の声を無視している時に、現れる。
そこで初めて、自分の素直な心に気づかざるおえなくなる。
走りたくても、身体は動かなくなり、止まらざるおえなくなる。
止まってただがむしゃらにどこにいくのかわからないまま走るのではなく、ちゃんと自分で選択した道をむりやり選ばなくてはならないことになる。
それはそれ以上がむしゃらに走っても、いい事はない、と神様が教えてくれてるのかもしれない。
本当の道はこっちだよと。
もし、その苦しい悩みから逃れたいならば
一つやり方があることを教わった。
あなたの前にはカードが3つある。
その中でどれか1枚しか選べないとしたらどれを取るか?
もしその1枚をとったなら、他の2つは捨てること。
どれもこれも取ろうとするからいつまでたってもその悩みから開放されず、前に進めず、ずっと立ち止まったまま、ただ命の時間が過ぎて、どんどん辛くなる。
1枚のカードをとって前に進むことだけを考え、その先にもし、選ばなかった残りの2枚のカードがあらわれることがあったならそれはその時考えればいい。
全部取ろうとするから、いつまでたっても悩み、その悩みで身体が病み、どんどん前にすすめなくなる。
すべてをとることはできないから悩んでいる。
そして、すべてとれないなら、その先にある結果が正しいかどうかなんて比べようがない。
1枚のカードを選んだ自分を誇り、前にすすめば、その先にまた新しいカードが現れるだろう。
悩み続けるから離れるには、この方法が簡単だ。
そして最後に、
一枚のカードを選ぶ前に、すでにあなたは選んでいたことに気づくと思う。
なぜ、ではその1枚を選べずにいたのか?
きっとそれは、自分に素直に生きるよりも、周りの人気持ちを組みたいとか、周りの世間体とか、周りと比べようとしていたのかもしれない。
本当の素直な気持ちをあなたははじめから知っていたのだ。