円錐切除17,660円。
今日朝9:35分、診療が始まる前に日帰りの子宮頸がん高度異形成の為の円錐切除を行った。
愛犬が6月亡くなった為、自分の手術の心配は忘れていた。
とにかく時間までにバスで遅れないようにいかなくちゃくらいしか考えてなかった。
手術自体は5分で終わるといわれていたし、部分麻酔も歯科治療の麻酔と同じくらいといわれていたので、それほど心配してなかった。
すぐに呼ばれて、なにか質問はないかときかれた。
頭のすみにあったのは流産のリスク。
いままで自然流産を2回辛く経験している。
今回の流産リスクとはもう少し赤ちゃんが大きくなってからの話だからもっと怖い。
というものの、確率の問題だといわれればどうにもできない。
そして私はほっといて子宮頸がんになること、またいつなるかわからないことのほうが恐れていたので、手術をお願いした。
あのオマタが広がるイスに座り、消毒、部分麻酔までスムーズに行われた。
先生と看護師さんが、大丈夫?気分悪くない?という心配の声のほうが気になるくらい、部分麻酔のせいか?少し眠くなっていたこともあり、痛さとかはなかった。
もちろん器具をグイグイ入れられているし、電気メス?のようなものの機械の音は気になるが、はっきりいうと歯科治療のほうがしんどいと思う。
そして、先生から切り取りが終わったことを言われて、ガーゼを詰められ、すぐに着替えて、ちゃんと止血できてるか、待合室で1時間ほど待つことになった。
ナプキンはつけたものの、後で見たら血はついていなかった。
また夜に、ガーゼを自分でとったけれど、たいした量の出血ではなかった。
もしかしたら、電気メス?は止血も含めてよくできた機械なのかもしれない。
いままでとくに何も問題はない。
10日後に状態を見るのと、切り取った細胞診の結果を聞くことになる。
なんともないことを願う。
ちなみに治療後、実際に切り取ったものを見せてもらった。
以外に小さい。
約5mmくらいしか切ってないから、流産リスクは低いと思うと言われた。
これが約15mmだったら話は別だけど、、と。
案外あっさり終った円錐切除の手術は薬合わせて2
万円もいかないものだったのでよかった。
健康保険って本当に素晴らしい。
犬の緊急入院なんて1泊5万円だからね!!
MRIなんて25万円くらいするのよ。
また犬の保険に入っていればよかったけれど、人間みたいにどこまで保険適応されるかも微妙なところだしね。
とにかく無事に手術が終わってよかった。