自分の取扱説明書を作ってみよう!
人生なぜ簡単に幸せに成功しないのか?といえば
自分の取扱説明書を持っていないからだ。
すべての人が姿形、頭の構造、価値観が違う。
どういうことが苦痛で、何に幸せを感じるのかも違う。
でも自分自身がそれをよくわかっていない。
自分がわからないことは、他人にはなおさらよくわからない。
1番困るのが、自分で自分がわからない、それにたいしてストレス爆発、感情的に振る舞う人は他人によく迷惑をかける。
壊れたロボットみたいだ。
ガチャガチャ不快な音をさせて、周りを不快にさせる。
だけど自分でもどうにもならないから、不快な行為をやり続けるしかない人生を送る。
そうすると他人から嫌がれ、他人が助けてくれず、近寄られず、認められず、寂しく虚しい想いをするはめになる。
どうして私をわかってくれないの!と怒鳴るが、自分自身がわかっていないものを、他人がわかるはずがない。
他人に過度の期待は禁物である。
まず自分の取扱説明書を作る努力をしよう!
例えば朝方か、夜型か?
単純に朝方は集中力も頭の回転もよく気分も上がりやすいなら朝方だし、夜になると頭が冴えるなら夜型だ。
そこからして、生活時間が大きく変わる。
朝方なら、あなたがもっとも、価値をおくものに時間を使うようにすれば、あなたは今よりより幸せになり、成功に近づくだろう。
では何時に起き、何時までその自分にとって価値あることをするのか?
ちゃんと時間を設定すること。
あやふやではだめだ。
そして、自分のすべての時間をすべてコントロールしようとしないことだ。そう簡単に上手くいかない。疲れてしまう。1番価値あることに1番価値あること時間をあてて、その他はうまく行かなくても、許容範囲にしてあげることだ。
なので時間を把握したり、行動しやすくするためにも、数字を上手く使うのはわかりやすくて便利なものなのだ。
もしあなたが買った高機能の時計の取扱説明書に、「高機能の使い方はわかりませんが、かなり高機能です。」と書かれていたら嫌だろう。どうやって使うんだ!という話になる。
人間は高機能だ。
とても複雑で、多様な機能があり、使わずに終わる機能もたくさんある。
産まれてから、親や学校に教わった自分の使い方をやってみるものの、上手くいかない時は、自分の取扱説明書と、親や学校から教えてもらった使い方が相容れないのだろう。
だから、上手くいかないことは、自分で自分の取扱説明書を研究して作らなくてはいけない。
何時ころになると、気分が落ちるのか?集中力がなくなるのか?
どんな時に気分が高揚するのか?
毎日の日常が、自分の人生の実験場である。
せっかく毎日時間を使って実験してるのだから、その研究結果をまとめて、活かした方がいいのではないだろうか?
今年2020年、まだ3ヶ月くらい残っている!
少しでも自分の取扱説明書を更新していこう!