夫の浮気について、話していい人達。
女性は自分の悲しみというか、そういうのを、人に話すことによって、体の中から悲しみが風化していくことがよくある。
だから、話していい人達にたくさん話す。
話していい人たちとは、ただ話を、きいてくれる人たちだ。
ただ話をきいてくれるということは、女性にとってとても、大切なことなのである。
ただ、きいてくれる。
それのなんとありがたいことか。
ただ聞いてくれた時、自分の悲しみは過去のものとなり、悲しみ自体が、たいしたことじゃない気がしてくるからだ。
自分の中に追い込んだままだと、その悲しみの濃度が増してしまったり、しらない間に内部侵食していたりする。
夫婦というのは、いわないだけで、いろいろ事情があって、いろいろなことがあるのだ。
自分だけではない。
昨日は素敵なレストランで4つ年上の友達とご飯を食べた。
落ち着きている彼女と一緒にいると、癒されるw
きっと彼女の旦那さんも、彼女の静かさに癒されるのだろう。
結婚すると、それ以前に思っていなかったその人の姿が現れるのは当然だ。
無視してない、家庭の中だけでみせる顔。
それはこちらが面白くない、不機嫌の顔だったり、ぼーっとした顔だったり、だらしない顔だったり、くだらないことに笑う顔だったり、けっして結婚前のいい顔だけではない。
でもそれが毎日一緒に暮らす、夫婦というものだ。
だから、へんな理想郷を、夫婦に求めるのは、苦しくなる。
理想郷は自分だけにとどめておこう。
けっして相手を変えようとか、思うことじたい、お門違いなのだ。
私の中に、彼を疑うということは随分消えつつある。
それよりも、自分の生き方をどうしたいのかの方が、問題だ。
子供はほしい。
そのためにも、何か、チャレンジしたい!