あと8ヶ月。
45歳中は、妊活をすることにした。
もし、今年中にできなければ、もう不妊治療からは開放される。
もう、一生、クリニックにいかなくても、薬も注射もしなくていい。
そう、夫婦で決めた。
子供はご縁。
ご縁がなくて諦めるのはあり。
もし子供がいなければ、46歳から子供にかかるであろう1000万以上を夫婦で海外旅行などいって毎年10年〜20年遊んで暮らせる。
子供がいたら、自由は確実に減り、旅行も行きづらいだろう。
子供がいる、いない、2つを同時に叶えることはできない。
子供がいる家族が出来ること。
子供がいない家族が出来ること。
それは違う。
付き合う人も変わる。
子供がいる家族は、子供がいる人と付き合う。
子供がいない家族は、子供がいない人と付き合うことが多くなる。
子供がいれば、自分たちのことより、子供中心の生活。
子供がいなければ、当たり前だが、自分たち中心の生活。
それもご縁。
その前に結婚するも、しないもご縁。
結婚しても、離婚するもしないもご縁。
いろんな生き方がある。
その中の子供を持たない夫婦もそういう生き方の、ご縁である。
ご縁は、なんでも、大切にしたほうがいい。
そこには何かしら意味があるから。
先々、それで良かったんだと思えるから。
他人の人生は生きられない。
自分の人生しか、生きられない。
それもご縁があった、人生の道しか生きられないなら、
今目の前にある、『ご縁の道』を大切にしよう。
ない道ばかりに目を向けて、今歩いているご縁の道の風景を見損なわないように。
今歩いているご縁の道が、後からみれば、とても素晴らしいものだと、後で気づくより、今気づいたほうが幸せだ。
会ったことがない子供を熱望するより、隣りにいる旦那に目を向けたほうがいい。
大切な『ご縁』はすでにある。
あなたの両親、友達、もちろん隣りにいる旦那さん、もしくペット。
手に入らないものを強く望んでる時こそ、今目のまえにある、すでに手に入っているものを、見返して、大切に手入れをしよう。
あまりに手いらないものばかりに目を向けていると、すでに手に入ったものさえ、失ってしまうかもしれないから。
苦しいのは、悲しいのは、ただ単に、『自分の都合通りにいかないから』だけの話。
自分の都合通りに行けば、だれでもハッピー。
自分の都合通りにいかなければ、だれでも辛いだけ。
今日という、日を、無駄にしないで。
今日楽しめることを楽しんで。
今日できることをするだけでいい。