結婚って、そんなに祝福するものではないのかもしれない件。
不倫、浮気、離婚、ってよくもまーニュースの記事で目につくようになりました。
それもこれも、自分がサレ妻になったからだと思います。
それまではたいして興味なかった芸能ニュースの離婚や不倫報道。
それが、サレ妻になったとたん、とつぜん「結婚って?」とはたと、考えるようになりました。
それまで深く考えたことがなかったかもしれません、結婚してながら。
結婚なんて、ある意味、ご縁だと思うわけです。
付き合ってても結婚するかなんてわからない。
それがどういうわけか、入籍という、紙を提出して、名字も変わるし、親族への、関わり方も変わってくるわけです。
「結婚」は当たり前のように、「して当然」であって、「結婚出来ない人」とはみんな思われたくないのです。
出来ない(自主的にしない!と決めていたとしても)世間一般からは、何か問題があって結婚しないのか?という目で見られるわけです。
結婚すると当たり前のように、祝福されるわけです。
なぜでしょう???
だって「結婚」すると、「問題が増える」わけですよ。
子供っていっても、今度は不妊治療とか。
夫婦関係だと、セックスレス、浮気、不倫、はては喧嘩の末離婚騒動。
親族との確執、何故か増える行事(盆、正月、お墓参り、親族との付き合い等)
なぜか、「結婚する」と自由な時間がどんどん減るわけです。
それを祝福されるわけです。
確かに助け合う、家族との思い出、美しいように感じはします。
いろいろな出来事ができやすいのが結婚なわけです。
一人だったら起こらない、喧嘩から始まり、子供、お互いの病気、浮気や不倫、、、。
そんなに「結婚はいいもの」だなんて、素直に心から実際言える人なんて少ないんじゃないでしょうか?
いつも何かしらの問題に悩んでいたり。
今はいろんなサービスが一人でも隅々まで受けられるから、寂しくないかもしれないけれど。
人間は弱い生き物だから、誰かにそばにいて欲しい、その約束をしてほしいと思ってしまうのでしょうね。
「結婚していれば」どうにかなりそうな幻想がそうさせるんだと思います。
結婚した時の祝福って、もしかしたら、その幻想を強化させる為のお呪いみたいなものかもしれませんね。
だって想像してもみないことが、結婚後起こるんだからw