子育てで大切なことは、自分を自分で褒められる子に育てること。
親が褒める、他人から褒められたい!という承認欲求が子供には良いようにいわれていますが、
私としては、他人から褒められるより、自分がやったことが本当に良いと感じて、自分はよくやった!と褒められる子になったほうが良いと思います。
なぜならば、他人から褒められることの欲求を求めるような子供は、他人からの評価を気にするようになったり、褒めてもらえないとモチベーションが上がらなかったり、他人が褒めてくれるからやるようになってしまうことがあるからです。
親から見たら、褒めて伸ばすというのが、子供の真実よりも、親がこうなってほしいという、自分の欲求で子供が育ってしまうことが、後々その子にとって、どう影響してしまうかわからないからです。
もちろん、親が子供を見ていて、善い行いは褒めるのは良いことですが、それ以上に、その子供が心からやりたいことをやって、その成果に喜び、自分はよくできた!と感じることが大切だと思っています。
そういう子は、ちゃんと、自分で考えて、他人に流されず、自分の道を切り開くと思います。