妊活に基礎体温は関係ない?!
ネットには高温期で37度ちかく上昇する図がよく見られます。
基礎体温測ったものの、排卵後36.3度と見たら心配になりますよね??
不妊治療のクリニックの先生に聞いてみました。
答え。
『基礎体温の数字は関係ない。』でした。
クリニックに通うと、排卵前の内診をします。
その時に、たまごの大きさと、内膜の厚みの確認をします。
そして排卵したかも、たまごがなくなっているか?そのあとの内膜の厚みがしっかりあるか確認します。
高温期の時になるべき姿がきちんとあることを内診で計測してます。
なので自宅では測った基礎体温が低くても気にする必要はないそうです。
測るときの環境によっても変わるし、時間帯もあるし、目安であって、内診した時にちゃんと卵の大きさが育っていて、内膜の厚みもあるならば、それはホルモンの影響でそうなっているわけで、大丈夫とのことでした。
長く不妊治療していた友人も、最後は妊娠しましたが、基礎体温関係ないといってました。とくに、体外受精の場合は薬を使っているし、体温は関係なくなってしまうのかもしれません。
わからないことは、ネットで調べて考えるよりも、ちゃんクリニックで血液検査や内診をうけて状態を確認してもらうのが大切かもしれません。
私は体外受精ではなく人工授精なので、体温は気になるものですが、内診で正常なのでそちらの方を安心材料にしたいと思っています。
ネットでは0.3-0.5度高温期で上がる、とまるでそれが当たり前のように書かれてたりしますが、クリニックの先生いわく、そういう人はなかなかいないといわれていました。
ネットの情報に不安を多く持つのはあまりよいことではありません。
先生に相談すること。
そして、自分がどうしたいか?素直なきもち、体の声を聞いてあげることは大切だと思います。
幸せって人それぞれですからね。幸せの形は人それぞれ、違うものです。
不妊治療の中で、自分を見失わないように、大切な時間を豊かな心と感謝の心で過ごしたいものです。