浮気症の旦那を持ってしまった場合の対処法。
手を尽くしても、相手がまたいつ浮気を、するかはわからない。
そのリスクを背負って、結婚生活を歩まなくては行けない。
すぐ離婚というのもありだけど、そこに踏ん切りを、つけられないから、悩む人は多い。
お金や、生活で相手の浮気がうやむやにできたとしても、それがいつまで続くかはわからない。
なぜならばあなたが他に好きな人が出来てしまうかもしれないし、相手の裏切りに耐えられなくなって、出ていくかもしれないからだ。
今は踏みとどまっていたとしても。。。
ちょっと前の人なら、定年退職まで、とか熟年離婚計画や、子供から手が離れるまでとかあったけれど、
まず頭に叩き込むこと。
1.一度した浮気は4.5度ある可能性が高い。忘れた1年後や3年後など、、。もしく10年後。
2.浮気するような相手でもメリットがあったもの(お金があった、自由に自分が生活できた、何かしらメリットがあった。)が、将来デメリットだけになる可能性はあること。
3.あなたが心惹かれる人が現れる可能性があること。
3つとも、ないとはいえない。。とくに1は確率が高い。あんだけ泣いて苦労して円満になったと思ったら、またやらかす旦那というのはよくあること。
最悪の結果を想像することは、リスクを減らすことに繋がる。
例えばある時夫婦喧嘩をした、いつものことだと思っていたらいつの間にか旦那が他の女に陰でコソコソ合い始めて、偶然にも相手の女性に子供が出来てしまった。
その時あなたは更年期で最悪な状態だった。
自分には子供がいない、顔は老けたおばさんになっていた、その時若い女に手を出した夫の姿を見た時の絶望はどうにもならないだろう。
それはそれは最悪の死にたくなる状態だ。
そんな最悪なことが起きないなんて誰か保証するものか??
想定外のことはよくあること。
それじゃなくても、まさか自分の結婚相手が浮気をするなんて思っても見なかったことだろう。
何回も浮気をする夫というのは、慣れているのだ。
性的ナルシストという言葉をきいたことがある。
自分が昔モテた自信を歳をとっても持ち続けるおじさんとか。。
とにかく、すでに目の前には、自分を裏切った相手が、目の前にいて、その相手(旦那)は、また裏切る可能性が高いリスクの高い相手と人生生きなくてはいけない覚悟をしなくてはいけない。
慰謝料とか養育費とか調べてみればわかるけど、雀の涙しか貰えないのよ。
もしくはトンズラする夫、もしくは離婚しようとする妻を裏切りの対象として攻撃するモラハラ夫となりうるかもしれない。自分が裏切ったせいでこうなったことは知らんぷりして、、。
浮気をする男性は仕事でも信用を、失うような人を騙す行為をして職を失うこともある。
だいたい身近な妻に嘘をつくくらいだから、仕事でもウソをつくのなんてお手の物。
騙されるほうが悪いんだくらいしか思ってない。
ここまで話して暗くなっただろう。
離婚してたいしてお金も貰えない、がんばってもたいしてお金は貰えない、また裏切られる可能性がある。
ならどうしたらよいか???
まずよく言われる大切なことは、逃げる準備や、逃げれる装備をしておくことだ。
①お金は大切だからどこかにプールしておこう。
もしくはプールできる、何かに変えておこう。逃げて一人で生活がすぐに始められるように。
たまに裁判をおこして、妻の自由を許さず、離婚もしない、法定で争ってお金も渡さない、ぎゃくに妻のお金を取ろうとするモラハラ夫になる人もいるからだ。
②お金よりも大切なこと。逃げれる装備として、自分に能力を身に着けておこう。
とくにまだ夫にお金があり、自由にさせてもらえているのなら、その時間とお金を使って、『自分が夫がいなくても、楽しめて、自由で、きちんと稼げる能力を身に着けておくのだ。』
お金がない、生活ができないと、我慢し続け、旦那の陰になって生き続けることほど悲しいことはない。
あなたをずっと夫は縛り付けておくことはできない。できる限り仕事をして能力をあげ、楽しんで人生を送ろう。
最後に、すべて夫のせいではないということを肝に命じておこう。
たぶん妻にも思い当たるフシがあるはず。
例えば、本当に愛するところまで夫を想っていない、見ていない、わかってはいても素直に夫に心を開くことができない、、、等。
夫の浮気は最悪なことだ。
だけれどそれだけに気持ちを向けて生きることほど、無駄な時間はない。
浮気されたら、気が済むまで自分の気持ちを伝える、してもらう、自分が納得するまで許さない。一緒に生活しても、許さないところは、許さない。
いい子ぶって許すと後々とんでもない感情が爆発する。
ちゃんと自分が納得するまで、許さないというのはありなのだ。
だってそれだけの痛い気持ちがあるのだから。
それに対して半ギレになったり、許すことを強要してきたりでもし、離婚に踏み切ったとしても、いずれまた同じく適当に許すと、浮気し、また裏切られ、また離婚問題に発展し、早かれ遅かれ離婚することになっていたかもしれないからだ。
自分が気持ちよく、素直に、生きられなければ、なんのための結婚なのか?????
苦しむための結婚?をなぜわざわざしなくてはいけないのか???
幸せになる権利が誰しも、あるのだ!
そして最後に最後に、ある人が言っていた。結婚生活だけが簡単にうまくいくわけがない。
あなたが仕事がうまくいかないように、あなたが自分が何をやって生きていけばいいのか、未だにわからないように、夫婦関係だってそう簡単に上手く行くものではないのだ。
そう、長く続く、結婚生活は、仕事より、難しいのかもしれない。
だったら、仕事の能力を、上げれば、結婚生活ももう少し良くなるかもしれないし、もし離婚して新しい人と出会った時に前より素直で楽しい結婚生活が送れるかもしれない。
とにかく自分の能力を上げたり、成長すること、楽しむことを第一優先にしたほうが、浮気夫を恨む、悲しむ時間を永遠と考えるほどバカバカしいことはないので、自分の、時間は、くれぐれも、大切にしよう!