どうやったら幸せな人間になれるのか?
簡単である。
幸せな人間になる方法。
それは『自分が幸せな人間だと気づくこと』である。
なにそれ?今自分が幸せじゃないと思っているのに?幸せに気づく???と思うだろう。
そうだ。あなたは幸せな人間だと気づいていないだけだ。
あなたには沢山、できることがある。
ただ出来ないと思っているだけ。
あなたはとても美しい。
ブサイクだと思っているだけを
あなたは人に愛されてないと思う。
人に愛されていることに気づいていないだけ。
自分が幸せな、ことに、気づいていない。
あなたはいつも、無い物ねだりばかりしている。
あの人は美しい、若い、賢い、なのになんで私はぱっとせず、努力してもスタイルはあまりよくならないし、どんな服を着てもいまいち、と考える。
知っているだろうか?
人間の記憶の仕方を。
人間は、何かを思い出すときに記憶する。
嫌なことがあった。
そうすると、次の日も次の日も、その嫌なことを思い返す。
そうすると、その嫌な記憶ばかりが頭に残っていく。
そうすると、自分はなんて不幸人間なんだと思い始める。
何かあるたびに他人と比べ、比べるたびに、さらに輪をかけて、自分の不幸を思い出す。
完全に不幸な人間の出来上がりだ。
自分が幸せだと感じる人間は何を考えているのか?
嫌なとこがあった時、その時向かっとしても、そのあと嫌なことは思い返さない。
思い返さないというよりも、嫌なことがあったことを忘れている。
いや忘れているというよりも、もっと嫌なことを上回る、自分のやりたい事、自分の関心のあることに気持ちが持っていかれて、嫌なことを、思い出す時間がないのだ。
暇な人ほど、うつっぽくなったり、人に構われたいと思ったり、わざと人の嫌がることをやりたくなって気をひこうとしたりするものだ。
よく無職の犯罪者というのはニュースに出てくる。
大切なことは、嫌なことがあっても、なるべく思い返さないことだ。
思い返せば返すほど、記憶に定着する。
嫌な記憶が定着すると、自分は幸せな人間じゃないと思い始めてしまう。
嫌なことがあったら、その場でなるべく発散する。
もしくは、一度どこかに置いておいて、少し冷静になってから、解決するにはどうすればいいのか?早めに考えて案を出すこと。
そしてそれを実行にうつしてみること。
それがどんな結果であれ、自分が精一杯やったことに対しては、誇れるはずだ。
そして自分の好きなことや、理想な姿を思い描く。
好きなことや、やったことがない経験、理想的な姿を頭で描く時間が長くなれば長くなるほど、幸せな人間が出来上がる。
いつも文句ばかりいっている人というのは、日常で文句ばかり考えていて、たまたま何かのきっかけて、口から文句が出てしまうのだ。
いちど口から文句が出始めると、止まらなくなるのが特徴だ。
聞いてる方も嫌になる。
そんなに不満なら、なぜこの人は解決しようとせず、文句ばかり、いっているのだろう、頭の悪い人かな?と思われるだろう。
相手はそうだね、と同意してくれているかもしれないが、心の中では、なんでこの人、自分の無能さを永遠と語るのだろう?
と思われている。
さあ、あなたの脳はあなたのものだ。
あなたが何を頭に入れたいか?決められるのは、あなただけだ。