穴を見つけろ!
人の弱みにつけこむ術を見つけよう!
何に恐怖を感じるのか?
少しでも損をしたくない人は、商品のメリットより、どれだけお得になるか、今逃すと、みたいな言葉は、その人の弱みにつけこむといえるだろう。
ある人は、できないよね?と言われると、ぜったいにやり遂げたくなったりする。
困難があればあるほどやりたくなる。
ある人は、いつもは消極的だが、後輩が上司から声をかけられ、仕事をやりだすと、あれだけいやだという仕事も、やりますという。
無理といいながら、頼まれたことは最終的にやってしまう人もいる。
これは、その人が他者からあるいみ『操られる穴』である。
たぶん自分を振り返ってもあるのではないか?
コンビニで棚を見ていたら隣に人がやってきて、見出した。
いつもだったら吟味して買うのに、そそくさと商品を決めてその場を離れる人もいれば、
自分が先に見てたんだからと、他人が来てもガンとして場所を譲らない!という人もいる。
その人が何に恐怖を感じ、
その人がどれだけのプライドや競争心をもち、
譲る性格なのか?
知らないふりをするのか?
人間の穴はよく見れば、分かるのだ。
そこをしっかり見極めて言語化しておくといい。
もちろん社会の穴もある。
弱いものは補助が出る。
シングルマザーとか生活保護とか身体が弱いとか。
それも穴である。
穴をかいくぐることはいくらでもできる。
穴は決して犯罪ではないし、他人に迷惑をかけるものでもない。
穴があるから、そこをすり抜けるだけだ。