ブチッとキレる旦那の怒鳴り声で、自由を得る方法。
旦那はちょっとした、ある意味普通の人だったら大したことがないことに対して、突然怒鳴ることがあります。
はじめの頃は私もびっくりした反動で怒鳴り返していましたw
なんでそんなに突然怒るの?というと
お前がわからないからだ!のようなニュアンスで怒鳴るわけです。
例えば、チケットのメール送っといたの見た?って聞いたとき、
そんなの届いてないといいます。
私は送ってるよー見てみてというと。
そんなの届いてねーんだよ!と突然怒鳴ります。
突然です。
べつに、届いてないよ。と普通に言えばいいのに、突然怒り声で言い返してくるのです。
私はびっくりして、じゃあ今送るから、と切り替えしても怒り収まらず。
前に送ったアドレスがどれか知らないが、また送ったって届きやしない!と怒鳴り続けるのです。
はーーー、メールアドレスは記録されてるから、届くんだってば、と心の中で思いつつ、怒鳴り続ける旦那を無視して、再メールを送ります。
送ったよーといっても、すぐに届かねーよ!とすぐに怒鳴り返してきます。
まー時差で実際ちょっとして見たら届いているわけですが。あたりまえなんだけど。
とにかくこんな些細な普通の会話に突然キレるものだから、疲れます。
しかし、この突発怒鳴りグセは治りません。
要は、なんで俺のことが聞けないのか!という怒りが抑えられず、怒鳴ってしまうのです。
いやそこ、そんなに怒る場面じゃなくない?ってところで、わざわざ大声で怒鳴るものだから理不尽感が苛まれますが、仕方ないので、そこは私も我慢しません。
スルーはしますが、とつぜん怒鳴られて、もちろんこちらもイライラします。
そういうときはどうするかというと、買い物をするのです。
そのイライラを解消するために、普通だったら安い方を選ぶのを、少し高いものを選ぶのです。
買わなくても、自分を今すぐ、リラックスできるように行動を起こします。
いつもだったら使わない新品のトリートメントをあけて、髪の毛をいたわるでもいいし、ちょっとした欲しかったものをパッと買って見るでもいいし。なんでもいい。
私はどちらかというとコスパ重視がたたって、つい、安い方、もしくは我慢をする癖があります。
それはいいことのようであり、新しい世界や、自分に対して優しさを提供してないことにもつながるわけです。
なので、怒りが振られた時、私は少し自分を自由にしてあげます。
彼の怒鳴りを自分の自由へ、変換するのです。
いつもだったら選ばないものを選ぶことで、自分を窮屈なところから解放してあげるのです。
それは別に、高いブランド品を買うとかではなく、ちょっとした贅沢を自分に許す手段に変えるのです。
そうすれば、悪いことが起こったことで、良いことが得られて最終的には結果オーライになります。
ある人が行きたかった会社の面接で落ちた、仕方なく、まったく違う方面の会社に面接で受かって、のちのち天職だったみたいな。
なんでも悪いことだと思うことを、それがあったから、新しい世界を見つけることがあるのです。
我慢はいけません。
彼の怒鳴りグセは直せないし、彼が怒らないように話しかけることは私にも出来ない。
なので、受けたイライラを、自分に優しい気持ちにできるよう、自分で変換するのです。
ここで言い合いを続け、罵りあい、お互いを自分の思い通りの人間に変えようとしたとしても、無理な結果になるだけです。
旦那といえども他人。他人を変えることを努力するより、自分にとって都合の悪いことが起こっても、対処できることが、夫婦としての生きやすさに繋がります。
もちろん、
彼のお金で物を買ってみたり、使ってみたりすることで対処できる気分転換ですがw
月末生活費かかったものを一括請求することになってるので、その中にこそっと入れておきます。
お金で解決できることは世の中にあるのです。
米びつの米がなくなれば、どんな女房だって里に帰ってしまうものです。
旦那の不憫さは、お金で丸く収めるのも、夫婦が長く続く要です。
なので、お家の米びつを無くさない用に、旦那という生き物はせっせと働く必要があるのです。
男女平等なんてものは、おとぎ話のようなもので、 上手にお互い、補えれば、夫婦として続けられるのです。
離婚というのは、何かあったとき、補うことが出来ない場合、成立してしまうのですから。