【独身女性にいいたい。】なぜ子供を育てている女性は幸せそうに見えるのか?結婚して幸せになりたいと思っている女性へ。
『子どもを持った女性の脳は、自分が大切なものを強くデフォルメして、そうではないものを矮小化する。』
もちろん、セロトニンなどのホルモンの
関係にもよるが、上の言葉が適切な気がする。
幼子の母親は、一時期「自分の子どもが、この世のすべて」だと思わないと、子育てなんて到底できない。
そうすると、この世のすべてが、すぐ近くにいるのだから、それ以外は関係なくなる。
近くに自分の子供がいることがすべての幸せであると定義付けられるのだ。
特に感情的な女性ほど、子供に依存しやすい。
たまに子供が怪我をすると、まるで死んでしまうんじゃないかくらいに、大騒ぎする母親がいるのは、
自分にとってのこの世のすべてが子供だからだ。
結婚してる女性や、子供を持つ女性をみて、独身女性の諸君、それで幸せになれるなんて、都市伝説は信じ込まないように。
ある意味、それは真実ではなく、デフォルテされてるに過ぎないので。
結婚していないと、売れ残り感がある、もしくは仕事にも美貌にも自信がないと、つい結婚すればハッピー、それですべて上手くいくと思ってるかもしれないが、もしくはいつか白馬にのった王子様が突然あらわれるのではないかと、またもや都市伝説で脳内で描いているなら、本当にそれは現実ではないので諦めてほしい。
結婚しても、自分が何か突然素敵な女性に変わるわけではない。
あなたは結婚する前も、しあ後も、今のあなたに変わりはないのだ。
そしてもし何か足りないものが自分にあるとしたら、それは自分以外のものに求めても、危うい仮の埋めものに過ぎない。
なぜなら、自分以外のものは、いつも一緒にいてはくれないからだ。
夫だろうと子供だろうと、それが自分の足りないものを埋めたとしても、居ないときは頼ることはできない。
大切なのは、本当に幸せになりたいなら、他者(夫や子供)に依存せず、お互いが、自立して、自らを幸せにしようとする努力とそれによって勝ち得た自信だけだ。