幸せを感じる方法とは?
幸せになりたいとおもっている人は多いはず!
だれも不幸になりたいなんて思っていないはず!
で、幸せになるとは、幸せを感じられる時間を長くするということだ。
どんなに高級車や高級バックを買っても、どんなに素晴らしい体験をしても、それが終わってしまった後はどんどん幸せを感じることはなくなるはず。
そこで、人間の機能の本質を見てみよう!
人間は、「思い返す」ことで、その記憶を定着させる。
なので、良いことをどれだけ、「思い返す」か?で良い記憶が脳に増えていく。
そして記憶したものをまた思い出せばまたそのよい記憶は深く定着していく。
そうすればなんてことはない時に、幸せな記憶がすぐに呼び起こさせる。
あー自分は幸せな人間だなと感じることができるのだ。
よく、「感謝するとが大切」というのは、幸せを感じやすくする一つの行為である。
日本人は宗教観がない人が多いと思う。
そうすると、自ら、「感謝する行為」をしなくてはいけない。
例えば宗教観をもっていると、神様からのお告げや警告、自分達がどれほど素晴らしく幸せかを洗脳してくれる。
しかしそういうものがない場合、自らを感謝し、自ら一人でもしくは家族単位くらいで「幸せな感覚」を呼び起こさないといけない。
日々毎日サプライズがある、人間は少ない。
とくに、天気が悪かったり、疲れていたりすると、つい「幸せな気持ちを忘れてしまう。」
そうすると、まるで自分は幸せな人間ではなく、なにか物悲しい生き物に、満たされていない、なにか足りない人生に思えてくる。
そして他人の不幸を喜ぶようになる。
だからこそ、常に、「幸せな記憶を振り返る時間」を大切にすると、幸せをかんじやすい人間になれる。
いつもまわりや環境に不平不満ばかり愚痴っていたり(口に出すと悪い記憶が定着し、不幸な自分だと記憶されるからやめたほうがいい。)なんで物足りない人生を送っているのだろうなんて、考えたりすることは無用なのだ。
嫌なこととか、不満は、見なかったことにするのが一番いい。
できないこと、自分に足りないことばかりフォーカスしていると、どんどんどツボにはまって不幸な自分を認識するようになる。
事実なんてものは、個人の脳が勝手に想像、捏造したものに過ぎない。
なんだっていい面があれば同じくらい悪い面もあるのだ。
悪いことが起こったから、良いことが感じられた、悪いことがあったから、知り合えた分かりあえた。
ものの見方が違うだけなのだ。
貧乏だから不幸だとしたら、それを証明できるだろうか?
貧乏な国の人々がみな不幸なのか?
お金があればみんな幸せなのか?
違うだろう。
それはお金がある人が、自分は自分の周りに比べてお金があることによって幸せな人間だと感じているだけにすぎない。
もし同じ金額を持っていたとしても、周りの人間が自分よりもっとたくさんお金を持ち始めたらどうだろうか?
それでもその人は幸せを感じられるだろうか?
事実なんてものは、想像と捏造でしかない。
なのでなるべく限られた人生で、なるべく「幸せをかんじやすい」自分でいることは、とても、合理的で生きやすいのではないかと思う。