一回り年上の旦那と結婚してよかったこととは?
①お金的余裕。(年上といっても人によるけど。)
例えばローンのために自分の稼ぎを注ぎ込まなくてはいけないというのはない。
②常に年下若い女性と旦那から見られることで、かわいい特権を維持し続けられる。
それはそうだよね。
③老後を早く考えられる。
これが一番大きいし、きっと同年代の人同士の夫婦より老後はちゃんと計算をしてる。もちろん自分一人になった時の計算も。
まだ若いなのに、もう老後のことと思うかもしれないけど、
死ぬまでにやりたいことをリアルで考えられることが多くなったのは良かったと思う。
例えばどんなところに住んでどんな家でって決めている。
それだけでも大きい。
若い時と老後では住みたい場所は変わるし。
若い時は賃貸でいろいろな場所に住みたい。
年取ったら身体の老いでそこまでウロウロできない。
まー自分が死んでもいい場所を決めておくみたいな。
じゃーその生活のまわりには何があるのか?
70後半の時に自分は何をしているのか??
理想も、自分とあわなければ続けられない。
人が良いと思うものと、自分が感動するものは違う。
70後半になって働き続けるのはなかなか難しい中で、ほそぼそと社会と繋がりがあって、少し収入があって、そして自分が居心地良い生活が出来ていること。
よくばりすぎず、増やしすぎず。
程よく満たされ、感謝し、なるべく杭がないように生きる。
最終地点の自分の姿から、遡って、今やるべきことが見えてくるはず。
お金の数字はわかりやすいから。
なにかをするのにある程度のお金は必要だし。
死ぬまでに欲しい物リスト、他人にサービスを受けないといけないものは数値化してお金を取っておいたほうがいいよね。
逆に歳をとるたびに、人との関係も少なくていいと思う。
他人のざわざわに付き合っているほどの時間は私にはない。
自分がやるべきこと(芯にやりたいこと。)を明確にしておくと、迷いがなくなる。
余計なことで悩まなくなる。
悩んで止まっている時間ほど無駄なものはない。
だから、歳をとるほど、自分にたいして、直感を鋭くしてなくてはいけない。
自分に鈍感だと、わけわからなくなり、変なことをやりだす。
世界中の人に平等に与えられたものは、唯一、1日が24時間あるということだけだ。
いつ死ぬかなんてのは誰にもわからない。
けれど、1日24時間の時間は、世界中の人が平等に与えられて、自分でどう感じ、過ごし、感謝し、行動するかの自由は与えられている。
病気だろうと仕事で忙しかろうと、だ。
頭は、24時間フリーだ。
仕事で24時間あなたの脳をスキャンして監視してる人はいない。
病気で寝込んでいても、つらくても、少しでも誰かに相談し薬を変える、場所を変える、周りにリラックスのものを置く、自分の好きなものをできる限り周りに置く。
それらは脳が死んでいない限り可能なのだ。
逆に、仕事の自由もあり、お金もそこそこあり、健康なら、あなたの選択肢は24時間自由なのだ。
縛られてると思うのは、あなたの脳がそう勝手に決めているだけなのだ。
開放せよ、あなたの24時間、あなたのために。
あなたの命の時間はあなたのためにある。
決してとなりの人の居心地の良さのためにあなたの時間があるわけではない。
まずは自分のことを考えて命の時間を使おう!
それが一回り年上の旦那と結婚して、変わった自分の考えです。