友達の妊娠が羨ましいと思っていた感情も変化します。
自分はいつまでも妊娠しない、なのに周りではお腹を大きくしていく友達がどんどん増えていく。
ある時は何も思わず、ある時はショックを受けた。
今日は特に何も思わなかった。
なぜだろう?
二人目をお腹に宿し、1歳半の子供をあやしながら食事をとっている友達を見ていても、とくに違和感はない。
なぜだろう?
そこにはリアルな現実があるから。
席をたった彼女の変わりに、子供を見守っていたが、ママがいなくなって突然ギャンなきする子を大丈夫だよーとナデナデしても、収まらず、その反発する力強さに驚く。
これは大変だと。
ご飯を食べている間中、ずっと子供の相手をする友達と子供も見守る。
何分後かにコロコロ気分を変える子供の相手をするママは大変だ。
まさに子供中心に世界が回っている姿を垣間見て、羨ましいとかは特に思わない。
子供が欲しいという妄想だけではない、リアルを目の前にすると、そんな感情は吹っ飛んでしまう。
そこには一つの家族の姿があるだけで、自分の人生と比べる意味はないとはっきりわかる。
とくに不妊治療を受け続け、子供ができない悩みを抱いている女性は、子供を連れているママをみると心を痛めるかもしれないが、それは妄想でしかない。
他の家族と、自分の家族を比べても、何も意味を見いだせないだろう。
みんなそれぞれ、生きている。
みんなそれぞれの環境で、生活している。
不平不満があったとしても、そこに大きな笑いがあったとしても、みんなそれぞれの世界で生きているのだ。
ママ先輩の話を聞くのは楽しい。
とくに育児の話はリアルな体験談で参考になる。(子供はいないけれど。)
少しだけ子供がいる世界を感じるのにいいではないか。
あ、せっかく食事一緒にしたのに写真を撮り忘れたのだけが残念だ。
でもまた来年会えるのがうれしい!
次には二人目の女の子も産まれてにぎやかだろうな♪♪
私も次会う時になにか楽しいことを伝えられたらいいなと思う♪