結婚するとは?どういうことなのか?
結婚してない人、もしくは結婚していてももやもやしている人に伝えたい、結婚とは?です。
まず恋愛とは別物というのはよく言われます。
何が違うのか?
恋愛は相手にアピールし、相手に期待することです。
自分を好きになってほしい。
自分を見てほしい。
そのためにアピールをします。
また2年位出続ける恋愛ホルモンによって、相手を魅力的に見せます。ただし期限付きですw
結婚は違います。
これから死ぬまで一緒にいる家族という契約の元一緒にいることになります。
そこには相手に常にアピールする必要はありません。
なぜなら、結婚の契約に、常に相手にとって魅力的でなくてはならないとは記載されてないからですw
恋愛の時は無理して繕っていた仮面も剥がれていますw
それはあからさまに態度に出るものです。
大好き〜と言い合っていた恋人同士でも、結婚すれば一緒にいるのが苦痛と感じることさえあるものです。
単純に、違いはわかりますね。
もう一つ、大切な違い。
それは恋愛は相手に求める。
でも結婚したら、相手に求め続けると破綻します。
結婚するときには恋愛の時の気持ちを切り替えなくてはいけません。
私を幸せにしてくれるのはこの人!から
私は私とこの人を幸せにしよう!と思うことです。
この人を幸せにしようではいけません。
はじめに私、をつけてください。
なぜなら、自分を幸せするのは、自分でしかないからです。
相手に不満をもつというのは、相手が自分の思い通りになってくれないからです。
しかし相手からしたらはた迷惑です。
結婚したから、相手の思い通りにならなくてはいけないのだとしたら、それはとても窮屈で苦しいものになります。
また、どんなに近い間からでも、自分の体がどう感じ、心がみたされ、脳が無意識に判断するのか?は自分でしかわからないものです。
だから、自分の幸せは、自己責任で幸せにするのがベストなのです。
相手に幸せにしてほしいと思えば思うほど不幸になります。
でも自分だけの幸せだけでは家族が破綻します。
なので、自分と相手も一緒になるべく幸せになれる方法を考えるために、日々の生活で、観察し、意見を出し合い、すり合わせるのです。
でもお互いに自分の幸せは自分で叶えようという意識がないと、いつもこの人のせいで自分が幸せになれないと思うようになってしまうと、結婚生活というのはとても息苦しい暗いものになってしまうので、やめましょう。
恋愛と結婚は別物。
結婚をしたら、意識をちゃんとわきまえる。
そして家族で幸せになる成長をする。
そういうこです。