自分を自分でコントロールする方法。
日本人は他人を気にしながら生きる民族である。
それを気遣いや、特別な能力と思うのはいいが、もしそれが窮屈なら、しなくていい。
あなたは、他人の幸せのために生きてるのではない。
自分の幸せのために生きている。
あなたを批判する人の意見をわざわざ聴いて、自分を窮屈にいきる必要はない。
日本は島国だから、みんな同じように育った。
他人と違うということに対して、村八分にされたら、島から出ていかなくてはいけない。
けれど、他国は、陸続き。
もし、国の価値観が嫌なら、隣の国に引っ越せばいい。
多民族国家の場合、環境も言葉も違うから、気遣うことは難しい。
だって違うから。
だから自己主張しないと始まらない。
日本人は特別に他人を言葉を交わさなくても、察してくれる能力があるというけれど、それは島国の日本内のみだけの話だ。
あなたが台湾人に気を使おうと黙って、この人は理解してくれるはずとか、この人にはこうしたほうがいいとか、勝手にテレパシーを発するのは意味がない。
世界は広く、日本の島国だけの、価値観だけではだめだ。
その中で窮屈なら、日本人同士だって、意見をしあっていい。
そういう意味で、自分をコントロールする方法として、
相手に気遣わないという方法がある。
自分が今したいことをする。
やってしまったものがちというのはある。
注意されてから考えればいい。
又、他人の聞きたくない話は聞かなくていい。
会社は仕事をするためで、おしゃべりにきてたり、個人間のプライベートマウントをとるところではない。
そして、その人はその人、私は私でいい。
私が、聞きたくないことは聞かない。
私が、したいことを優先的にする。
それがだめだという他人の意見を聞く必要はない。
日本はあんがい、自分優先にしても、国が守ってくれる。
会社を首になれば、それなりの手当がつくし、お金がなければ生活保護も受けられる。
病気になれば、保険が使える。
すでにあなたは、日本国民という、特権と安全を得て、産まれてきた。
あとは、自由に生きればいいのだ。